企業法務を弁護士に依頼するメリット

「社内のコンプライアンス意識向上を図っていきたいが、どのように対応していけばよいのか分からず困っている。」
「契約書のリーガルチェックを拡充したいが、適した人材がいないために進んでいない。どうにかできないだろうか。」
企業法務について、こうしたお悩みをお持ちの経営職の方・管理職の方は、決して少なくありません。

このページでは、企業法務にまつわる数多くのテーマのなかから、企業法務を弁護士に依頼するメリットについて焦点をあて、詳しく説明してまいります。

■企業法務の重要性
一般に、企業法務とは、法律が深く関係する会社の業務全般をさします。
企業は、その成り立ちから法律が基盤となっているだけではなく、事業活動においても多くの法律が関係しています。
企業法務は、会社を支えていく業務といっても、過言ではないのです。

とくに近年は、大企業の不祥事が数多く発生しており、企業のコンプライアンスに対する姿勢を、世間は厳しくみています。
コンプライアンスだけではなく、ESGやSDGsといった新しい企業価値の尺度も現れており、企業法務の強化が求められているのです。

■企業法務を弁護士に依頼するメリット
大企業の場合、企業法務を担当するのは、法務部門です。
しかしながら、大企業といっても、法務部門の人材は少なく、小規模法務となっている会社も多くあります。
中小企業で法務部門を備えている会社は少なく、専任の法務担当者がいないという会社も多いです。
このように、ほとんどの企業において、法務を担当する人材の少なさが問題となっているのです。

弁護士は、法律と交渉のプロフェッショナルとして会社の外側から企業法務をバックアップすることができます。
訴訟対応はもちろんとして、契約書のリーガルチェックや、労務問題への対応、企業買収や企業再生などの相談にも対応することができます。
弁護士に依頼することで、社内の工数を削減し、より的確で有効に業務を遂行していくことができるのです。

弁護士 大澤 栄一(新麹町法律事務所)は、東京都千代田区麹町を中心として、都内や関東地域の皆様からご相談を承っております。
企業法務をはじめとして、相続、交通事故、不動産トラブルや離婚問題、労働問題など、幅広いご相談を承っております。
初回は無料相談となっており、事前にご予約いただければ休日・時間外も対応可能です。
企業法務でお悩みの方は、弁護士 大澤 栄一(新麹町法律事務所)までどうぞお気軽にご相談ください。